サイトからの眺め。この日は曇りで星空は見られず。。。

夜景がみえるキャンプ場、茨城県土浦市「いやしの里」に行ってきました! 初めまして。けいとんです。

筑波山の中腹のちょい下あたりでしょうか。フルーツラインという峠道をしばらく走って脇に入り数百メートル行くと「ホテルいやしの里」の大きい門がお出迎えしてくれました。

「いやしの里」の門。こじんまりした駐車場がある。別に大駐車場もあり。

門をくぐりこじんまりした駐車場に車をとめてフロントでチェックイン。ホテルの敷地内にキャンプ場があるのです! 露天風呂付きのお風呂に無料で入れます。だからかな、料金は9,200円と超お高いです。

車はキャンプサイトの入口まで。

サイト内に車は入れないけどサイトの入口までは車の乗り入れ可能なので、そこで荷下ろしをして下さいとの事でした。フロントで訊ねたところ、この日のお客さんは5組(サイト数は予約サイトによると5)。

写っていないが右手に「いやしの里」の門がある。
坂道を下ったところがキャンプサイトの入口。

チェックイン時間の14:00少し前に到着しましたが、既に30代位の男性グループがほぼテントの設営を終えた感じでいらっしゃいました。早く着いても融通がきくのかもしれませんね。

平野を一望できる!

サイトは細長く平坦。入口から奥に向かって細長くのびていて白く細かい砂利敷。平野を一望できる位置にあります。1人なので入口に近いいちばん端っこに決めました。

細長いキャンプサイト。この広さで定員5組!

今日はどんな人たちがいるかな。

先述の30代くらいの男性グループの陣地と私の陣地の間で、20代くらいの男女グループが場所取りをしていました。

もう隣には誰も来ないだろうと思っていたらもう一組やって来ました。ここに来るの?って思ったけど挨拶してくれて感じが良かったので◎(笑)。

バランスよく5組のテントを配置したらかなり広々ですね。
今日はキャンプサイトの半分に4組がかたまってしまって少し窮屈な配置ですがそれでもまあまあゆったりです。

いちばん左端がけいとんのタープです。

ホテルのお風呂に無料で入れる!

一息ついたら楽しみにしていたお風呂へ!!
脱衣場や内風呂はとっても綺麗で、内風呂は5~6人位は入れそうなジャグジー、身体を洗えるシャワー&カランも5~6ヶ所ありました。

少し変だと思った。露天風呂 内風呂へ。

デカデカと「露天風呂」と書かれた暖簾が脱衣場入口にあり、しかも脱衣場から出るとそこがいきなり露天風呂。身体をあらう場所は無いのか!?と思って焦ってしまった。

探してみると露天風呂の脇に出入口があってそこが内風呂でした。

ちなみに脱衣場から内風呂へ出るには、ちょっと脇の短い廊下みたいな所に入って曲がると出入口がありました。わかりづらいので注意が必要です。

眺めの良いテラス席。

お風呂の後はフロント横のレストランで生ビールがいただけますよ。中ジョッキが680円です。広いテラス席がありました。コロナの影響でしょう、土曜日なのに人が少ないです。

レストランのテラス席。眺めは最高。

もう10月ですよね。。。

翌朝、厚手だけど半袖のTシャツで来たことを後悔するのに十分な寒々しさ。
チェックアウト時間は11:00。撤収は階段を使って2往復で完了。

キャンプサイトから大駐車場へ通じる階段。
右手に見える屋根は炊事棟。炊事棟の前あたりまでは車の乗り入れOK。

トイレの扉に「使用禁止」の紙!

サイト内のトイレですが男女の区別はなく個室が2つと洗面台が2つあります(小便器はなし)。2つの個室のうち1つの扉に「使用禁止」の紙がっ!

使用できる個室の中も女性用のサニタリーボックスの代わりなのか半透明のビニール袋がクタッと置いてありました。

炊事棟の件。

そして炊事棟です。シンクと調理台がひとつになったのが6台ほどありましたが半分は排水口が詰まっているようで水が溜まっていました。トイレと炊事棟は本当に残念です。

あと残念なことがもう一点、炊事棟のそばに運搬用のパレットみたいな青い大きなプラスチック板が重ねてあって、なんだかそういうものは雰囲気を壊しますよね。改善して欲しいです。

最後に。

キャンプサイトから。

晴れていたらどんなにか素晴らしい夜景と星空がみえたことでしょう。
眺めは抜群です! 温泉も最高でした。

この日の設営。お座敷スタイルに初挑戦

おわり

著者

けいとん

性別:女性/ 年齢:あらふぃふ(もうじき あらかん)/ 職業:会社員/ 趣味:ソロキャンプ/ 好きなもの:魚(お刺身)、お酒

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